シルマーの森

不思議な力「禁術」を持つが故に実の両親から見捨てられた少女
森の中でシームルグに育てられた為、外の世界について殆ど知らない
夢の中に登場した少年（ニコル）と森の中で出会ったことにより、
森の外に広がる世界に対してとても強い興味を抱くようになる

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外の世界から偶然「シルマーの森」に迷い込んでしまった少年
森の外に存在している街で時計台の外壁を修理する仕事をしている
イレーヌと出会い、彼女に森の外に広がる世界について教えた
何も知らないイレーヌのことを「変わった人間」だと思っている

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「シルマーの森」に暮らす竜神で、イレーヌの育ての親に当たる
森の中に捨てられてしまったイレーヌを、自分の娘として育ててきた
アデライーデとは友人関係であり、いつも徹夜続きの彼女を心配している
イレーヌにとっての幸せが「森の中」で暮らすことだと考えている

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「シルマーの森」に暮らす魔女で、イレーヌが心を開く数少ない存在
シームルグの友人であり、イレーヌのことも捨てられた頃から知っていた
いつも魔法学会に提出する論文を書いていて、徹夜することもある
森が外界から隔絶されていることに関するとても重要な鍵を握っている

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「シルマーの森」に暮らす妖精で、ロカとは双子
語尾に「ですー」をつけた独特の口調で話す
生まれた時からずっとロカと共に森の中で暮らしていた為か
森以外の世界については「面白くない」と断言している

「シルマーの森」に暮らす妖精で、ロコとは双子
語尾に「だよー」をつけた独特の口調で話す
生まれた時からずっとロコと共に森の中で暮らしていた為か
森について「外の世界より面白い」と断言している

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