芳賀卯月 -Udsuki Haga- ＣＶ：羽森つぐみ
「異世界から喚ばれたアリス」
ある日突然「アリス」として見知らぬ異世界に召喚されてしまった高校３年生
案内人の白兎であるハルと出会い、帰る手がかりを求めて国中を旅することになる
異世界の面々に容赦なくツッコミを入れることが出来る、ほぼ唯一の常識人でもある
数年前に行方不明となった兄が生きていると信じていて、ずっと探し続けている
兄の影響で紅茶を飲むことが好きになり、特にアッサムのミルクティーが大好き
サンプルボイス
ハル -Haru- ＣＶ：春野まつり
「方向音痴の白兎」
女王陛下であるダウトの命により、卯月の案内人を務めることになった白兎
博識であり、知識は非常に豊富なのだが、極度の方向音痴でしばしば迷子になる
他の側近達からは馬鹿にされているが、それを気にしていない超絶プラス思考の持ち主
幼い頃、女王に命を救われた過去があり、いつか恩返しをする為に忠誠を誓っている
サクラから嫌悪案を抱かれていることを知らず、いつか彼女と仲良くなりたいと願っている
サンプルボイス
サクラ -Sakura- ＣＶ：綾瀬まゆる
「女王に嫌われたチェシャ猫」
「異世界」に迷い込んだ卯月が偶然森の中で出会った、ネコミミを生やしている少女
かつては女王の側近を勤めていたが「数合わせ」という理不尽な理由で捨てられてしまう
それから新たな主人を求めて国中を彷徨っていたが、誰にも相手にされず今に至る
女王に嫌悪感を抱き「誰かに必要とされること」こそが存在意義であると考えている
「女王に必要とされている」ハルに対しても嫌悪感を抱き、一方的にライバル視している
サンプルボイス
河野羽鳥 -Hatori Kouno- ＣＶ：城野晴歌
「記憶を失くした帽子屋」
丘の上にある古城の前で「永遠に続くお茶会」をしている、とても紳士的な青年
紅茶を淹れるのが得意で「高貴な印象」を持つダージリンのストレートティーが大好き
だが本人は極度の猫舌であり、紅茶を淹れてから数分は経たないと飲むことが出来ない
数年前に行方不明になった「卯月の兄」と同じ名前で、姿も失踪時の兄と瓜二つだが
「過去の記憶」を失っている為、自分はずっとこの国で育ったと思い込んでいる
サンプルボイス
エイプリル -April- ＣＶ：兎多月かのん
「偽名を名乗る三月兎」
丘の上にある古城で、羽鳥や他の面々と共にお茶会をしているウサギ耳の青年
とても明るい性格で、初対面の人間であったとしても笑顔で接することが出来る
「三月兎」と呼ばれる家系に生まれたが、誕生日が４月１日であった為に
親族から「３月に生まれることが出来なかった愚か者の三月兎」と蔑まれていた
それ故に、皮肉を込めて自らのことを「４月生まれの四月兎」と呼称している
サンプルボイス
シェラタン -Sheratan- ＣＶ：狛原ひの
「眠り続ける眠りネズミ」
丘の上にある古城で、羽鳥や他の面々と共にお茶会をしているネズミの少女
アルデバランの双子の姉にあたり、可愛らしい容姿なのだが非常にマイペースである
お茶会の最中であっても椅子に腰掛けた状態で眠っている為、会話は殆どが寝言である
たまに目を覚ましているらしいが、お茶会の面々はその姿を見たことがないという
眠り続けてはいるものの、お茶会の面々、特にアルデバランをとても心配している
サンプルボイス
アルデバラン -Aldebaran- ＣＶ：らっど。
「不眠症の眠りネズミ」
丘の上にある古城で、羽鳥や他の面々と共にお茶会をしているネズミの少年
シェラタンの双子の弟にあたり、彼女と意思疎通が出来る唯一無二の存在である
彼女の言葉を代弁する形で、羽鳥や他の面々に伝える役目を担っている
だがシェラタンをずっと気にしていた結果、精神的に疲れて不眠症になってしまい、
誰かと会話している最中であってもボーっとしてしまうのが目下の悩みである
サンプルボイス
ダイヤモンド -Diamond- ＣＶ：佐古田将仁
「職務を放棄した遊び人ジャック」
女王ダウトが治めている城下町に暮らしている、とても明るい青年
元々は将来を有望視されたエリート騎士で、ダウトの側近を務めていたのだが、
自分がやりたい仕事とのズレを疑問視した結果、全ての職務を放棄して城から逃亡した
かなりのお金を稼いでいたが、逃亡後に散財を繰り返した為、現在の所持金は殆どない
「何とかなるさ！」が口癖だが、行動して実際に「何とかなった」ことはないらしい
サンプルボイス
クォーツ -Quartz- ＣＶ：霜月柊
「故郷の民を見捨てた側近」
ダウトの側近として忠誠を誓い、女王や城を守り続けている近衛騎士
冷静沈着で、どんな些細なことでも見逃したり聞き逃したりすることはない
「女王ダウトによって滅ぼされた」と民の間で噂される小さな村が故郷である
かつてダウトと対峙した際に「自分の命」と「民の命」を天秤にかけられ、
「自分の命」を守るために「村の民」を見捨ててダウトに仕える道を選んだ過去を持つ
サンプルボイス
ワタヌキ -Watanuki- ＣＶ：虹
「囚われの王位継承者」
女王であるダウトの子息にして「異世界」の正当王位継承者である第一王子
いつか王位を継いで「国を豊かにしたい」というやる気は有り余るほどにあったが
文武の才が皆無であった為、ダウトの手によって「地下牢獄」に囚われていた
幼少から牢獄に囚われていた故に外界をあまり知らず、少々世間知らずな部分がある
妹であるウェヌスの存在は、近衛騎士から聞かされていていつか会いたいと思っている
サンプルボイス
ウェヌス -Venus- ＣＶ：風みどり
「王族の兄を知らぬ姫君」
「異世界」の第一王女である眉目秀麗な少女で、ワタヌキは年の離れた兄にあたる
いつでも民のことを考えていて、いつか母（ダウト）のような女王になりたいと思っている
兄であるワタヌキの存在は、近衛騎士から聞かされていて「会いたい」と思ってはいるが
牢獄に囚われている「世間知らずの青年」の正体がワタヌキであることを知らずにいる
それ故にワタヌキのことを「兄」ではなく「罪を犯した一般市民」だと勘違いしている
サンプルボイス
ダウト -Doubt- ＣＶ：ゆーなぎゆき
「壊れた国を統べる女王」
卯月が迷い込んだ「異世界」を統べる女王であり、国の最高権力者でもある
表向きは心優しい女王陛下として振舞っているが、裏の顔は残虐非道で冷酷無比
女王である自分の命令に従わない存在は、たとえ側近や近衛騎士であっても処分する
目的を達成する為ならたとえ違法であっても手段は選ばないという、かなり執念深い女性
自分が抱いているとある目的の為に、卯月を「アリス」として異世界に喚んだ張本人
サンプルボイス
